act 3 >>>


 

ルック>……僕が欲しいんだ?(優しく瞼にキスして上着をゆっくりと脱がしながら)数日合わなかっただけで……随分、飢えてるんだね…(中の服をたくし上げ背すじを掠めるように手で擦る)

フリック>ッ…それは…だから…。(触れられる感触にピクリと身体が反応する)

ルック>だから……?(顔を胸に寄せていくつも跡をつけて行く)……他の人にででも、慰めて貰えば良いのに(くす)

フリック>っ!ぁぅっ…。そんなことっ…できるわけないっだろッ!(ぎゅ、とルックにしがみつき)お前じゃない、のに…!お前、以外の奴なんかにっ…どうしてっ…っ!

ルック>……(胸の飾りを甘く噛み)……義理堅いんだね……別に僕は構わないのに…(舌で転がしながら手を下衣の中に滑りこませ腰骨をなぞる)

フリック>ふぁっ…!(噛み切れない声が空気に溶ける)構わないとか…そんな問題じゃっ…っそこはっ…!はっ…ぁぅ…(触れられるしめった感触に身体が逃げようとする)

ルック>身体を慰めるくらい誰でも出切るじゃない?(ちゅ…と音をたてて吸い)それこそ…さっきアンタがしたみたいに、自分でだってさ……?(思い出させるように前に手をやり、フリックのモノの輪郭を撫でる)

フリック>うあっ…そ、そんなのっ…できなっ…お前じゃ、ない…の…は…!(一度放って敏感になったモノに触れられ、快楽に身体が大きくはねる。そしてルックに触れられただけでだんだんとまた回復してゆく)

ルック>一緒さ……僕じゃなくっても熱くなるんだろ?「これ」は……(軽く触れていただけのものをぎゅう…っと片手で握り)アンタ……見かけによらず好きだもんね…(快感に歪む顔を眺め微笑み)

フリック>ひぁっ…!!ちがぁっ…!(悲鳴のように声をあげて鋭い快楽に頭を横に激しくふる)お前、だからっ…お前、だけ…っ…っだからっ…信じっ…てく…っ!

ルック>……こんなに簡単に善がるくせに…信じろって言われても、ね(既に溢れてきてる液を擦り付けるようにソレを上下に扱いて)

フリック>っ…ぁうっ…お前だけ…お前が…っ。(腕の力が抜けそうなのを必死にこらえ、ルックの服を力なく握り締めてうつむく。ぽたぽたと流れる涙が石床に吸い込まれ、いくつかのしみを作ってゆく)

ルック>………馬鹿…(溜息)泣く事ないだろ?良い歳した大人が…(止め処なく流れる雫を指で拭い)……アンタがそんなに器用じゃない事くらい、わかってるよ…(嘆息して優しく髪を梳く)

フリック>っ…っく…ふっ…(きつくしがみつき、ルックの肩口に顔をうずめる)お前に、会えなくて…(ぎゅう、と回した腕に力をいれて)どうしようもなくて…。

ルック>……(少し困ったような気配を感じさせ)全く…ホントにアンタときたら……(苛立たしげに自分の髪をかき上げる)

フリック>…寂しかったんだよっ…!あれから、声すら聞けなくてっ…。(服越しに伝わるルックのぬくもりに安心して身体を預ける)しょうがないだろっ…どうせ俺はお前の言う通り馬鹿だからっ…。

ルック>そんなに寂しかった……?(身体を静かに壁に押さえ下から覗うように覗く)……夜、僕の事思い出した?(手を再び下にやり、先ほどまでとは変わってやんわりと前のソレを包みこむ)

フリック>あふっ……(下から覗かれ、快楽に唇を噛み締め切れずただこくこくとうなずく)…寂し…かった…。ずっと、思い出して…(押さえられ、離れた距離に寂しげに目を細める)

ルック>其処まで言うなら少しだけ信じてあげる……(啄ばむように軽くキスし、優しく両手で包んでじわじわと快感を与える)

フリック>んっ…。ふぅ…。(頼りなげにルックの服を掴み、キスに応える)はぁ…。(あたえられる快楽に素直に身をまかせる)

ルック>気持ち良さそうだね……(くす、喉で笑い)……そんなにイイ?(次第に核心に触れた愛撫に変化して行く)

フリック>っ…///(顔を赤らめて視線をはずす)

ルック>何……今更恥ずかしいの?(ぺろ……と唇を舐め)あんな姿まで見せてくれたのに……?(擦れる手に湿った液体の音が響き、片手でズボンをずり下げて脱がせる)

フリック>それはっ…!さっきは…必死だった…し…自分の手…だったからっ…ふっ…。(外気にさらされた下半身を冷たい風がなでてゆく)

ルック>自慰もした事ない餓鬼じゃあるまいに……ねぇ…どっちが感じる?(熱く脈打つソレの先端から丹念に下まで擦り上げ)

フリック>そっ…!んぁっ…!(気が狂いそうな快楽に頭を左右に振って)しらな…わからな…っ

ルック>わからないの?……じゃあどっちでも良いんだ…また自分でやる?(根元をぎゅうっと握り動きを止め)

フリック>!!嫌っだ…!お前が、いい…から…はなさな…いでっ…!(すがりつく腕に力が入り、ルックの瞳に懇願する)

ルック>イかせて欲しいから言ってるだけだったりしてね……(薄く笑い)じゃあもう一度聞いてあげる……どっちが良いの?(塞き止めるように片手で根元を握ったままもう片方で促す刺激を与える)

フリック>くっ……それ…はっルックの…んぁ…手が…いい…から…(せきとめられた快楽の激流が体中を駆け巡り、喜びは苦しみとなってフリックの表情に表れる。)だからもっ…お前の…手で…っいかせっ…て…!

ルック>……(答えに満足げに微笑み)あんまり素直すぎて面白くないけどね…言えた御褒美くらいはあげようか(すっと身を屈め先だけを口に含むと、窄ませて吸い上げる)

フリック>んぁっ…!はっ…!ルック…!はぅっ!(湿った刺激についに耐え切れなくなった快楽が吐き出される)あ、あ、あ…っ…っ!

ルック>……(吐き出された白濁を零さずに口で受け止める。僅かに飲み残したソレを身体をずり上げてフリックの顔に寄せ、キスをして口移す)

フリック>んむっ…。(自らがはなったものをそのままルックから口移され、抗うことができずに飲み下す)

ルック>……(舌を差し入れ唾液と共にその液体を絡ませて離し、ペロリと唇を舐め)御馳走様……(悪戯っぽく笑う)

フリック>………///(口を手で押さえ、赤くなる顔を隠す)

ルック>所で……さっきから声…随分響いてるけど……(ぽつりと言いながらも下の方に手を伸ばし、流れる液体を指で絡ませて開きかけている蕾に人差し指の先を差し入れる)

フリック>!!!!?っ…!(思わず上げそうになる声を必死で手で押さえ、侵入してくるルックの指に身体を強張らせる)

ルック>もう遅いと思うけどね……散々、良い声出してたじゃない?(ぐちゅぐちゅと解すように回しながら人差し指の根元まで侵入する)

フリック>ふっ…!!(唇を噛み締め、そのうえから両手で声を抑えるが、下から這い上がってくる強烈な感覚に神経が集中し始める)うぁ…!

ルック>聞かせてあげれば?(くす)……耐えない方が辛くないよ……(慣れたフリックの其のポイントを指の腹で探り当て、執拗に攻める)

フリック>…っ(ふるふると首を横に振り、涙でにじんだ瞳でルックをにらみつける)

ルック>さっきまであんなに素直だったのにね……何時まで耐えられる、かな……(掻き回す指を増やして抜き刺しし、放ってあった前への愛撫も片手で再開する)

フリック>!!んむっ…!んぁっ…!(両方を同時に攻められ、必死に強すぎる快楽をこらえるが、一度漏れた嬌声はとどまることを知らず隙間から漏れてゆく)

ルック>そう……それで良いんだよ……(耳に届く声に微笑し)聞かれてるかもって思うと余計感じるでしょ?……嫌らしいね…フリック…(楽しげな声で囁くと指を引き抜き、自身をあてがうと一気に挿入する)

フリック>あうっ…!はっ…!くっ…!(思わず口に当てていた両手をはずし、衝撃にくずれそうになる身体を支える)ルっ…ルック…!はっ…。

ルック>もっと……アンタの声聞かせてよ…?(ぐぐ……っと身体を推し進め全て体内に納め)普段とは違う……アンタの、さ…(くっと腰を動かす)

フリック>あぁっ…っ…くぅっ…!ルックッ…はっ…あぅっ…!(最奥までルックを感じて、気が狂ったように頭をふる)ま、まだうごかなっ…!ひぁっ…!

ルック>……良い、声…(掠れた声で囁き)まだ……動かなくて良いの?(単調に何度か突き動かし、奥まで収めた状態で顔を近づけ)

フリック>いい…いいから…っ…このまま…(苦しげに耐えるような表情でルックを引き寄せる)なぁ…キス…してくれ、よ…

ルック>………フリック…?(怪訝そうに目を細め)……(繋がった体温を感じながらその唇を軽く合わせる)

フリック>んっ…。はぁ。(嬉しそうにルックを見つめて)もっと…

ルック>……(不思議そうにその顔を見つめる、合わさる視線を近づけ…吐息を絡ませるように口付けを交わす)

フリック>ふ…。(交わされる口付けに夢中になりながら、強張っていた体から緊張が解けるころを見計らい唇をそっと離す)もう、平気だから…。動いて、くれよ…。奥まで…ずっと…。

ルック>……魔法でもかかった…?(安堵したその表情に、くす…っと笑い)……そうだね…感じなよ…純粋に……(フリックの背の壁に手をつき、腰を揺らして熱い固まりが動き出す)

フリック>っはっ…!あああっ…!(揺さぶられ、内壁が擦れる感触に全身が総毛立つ)ふぁっ…あぅっ……!(ルックの首筋にしっかりしがみつくが、力の入らない腕はすぐに滑り落ちてしまいそうできつく彼の背中に爪をたてる)

ルック>……熱いね……アンタの中……(知り尽くした快楽の場所に自身を突いて)……(背中に走る痛みに少し眉を寄せ、腕を掴み横に纏め体制を横抱きにして更に深く抉る)

フリック>あっ…?!(すがりついていたものがなくなり、不安げにルックを見やる)あうっ…っ。ルックっ…!(行き場のない手が宙をきり、すがるモノを求めてさまよう)

ルック>……大丈夫…分かるだろ?(くく…っと何度か小刻みに抜き差しをし)中で感じてるだろ……僕の――(足を大きく広げて身体を押し入らせ卑猥な音を鳴らしながら動きを激しくする)

フリック>あぅっあっ…!もっ…はぁっ…!(石床に助けを求めるように爪をたてる。強烈な快楽に己を見失いそうになるのを必死にこらえる)

ルック>……(収縮する中の熱さに引き摺られそうになるのを耐えながら)……もっと……まだ、だよ(イきそうになるフリックのモノを手で握り塞きとめもっと感じ入る為に挿入を繰り返す)

フリック>ううっ…!(解放をルックの手で拒まれて放出されない熱が身体を渦巻く。それと同時にその分の余力がすべてルックを受け入れている個所に集中し、内壁が彼のモノをきつくしめつける)

ルック>…………っ(絡みつく中襞に苦しそうに眉を寄せ)力……抜いてフリック…まだ、イくなよ…(切なげな掠れた声で言い、動く腰を少しだけ緩め)

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コメント出来る事がない……(笑)SSよりも率直な分、エロさ倍増(笑)
えっと……成人向け指定になるかしら……(笑)